2013年2月4日月曜日

日本郵船、ミャンマー便を強化

日本海事新聞 2012年2月4日(月)
 日本郵船はミャンマー・ヤンゴン-シンガポール間を結ぶ定期船サービス「YGX」を強化している。同サービスは他社とのスロット交換で2012年8月から開始したが、このほど調達するスペースを倍増、より安定したサービス提供を進めている。日本発着貨物の需要は一時に比べ沈静化しているが、アジア全域での荷動き需要をカバーし賄っている。(以下略)

 ミャンマー出し日本向け貨物はアパレル品中心でコンテナ輸送が活発化しています。日本出しミャンマー向けは少し落ち着いていますが、中古車など再び活発化する可能性があり、対ミャンマーの海上輸送はこれから更に拡大していくでしょう。また、YGXはアジア全域からの対ミャンマー需要を取り込むことで安定した集荷につなげているとのことです。