2013年2月18日月曜日

バフェットらのハインツ買収に今更ながら雑感

買収はもっと早くてもよかったくらいですが、どの辺で手間取ったのでしょうね。やっぱり買収後のバークシャーと3Gとの間でのハインツの取り扱いについて話し合いが長引いたのでしょうか。
分析は既にネット上でいろんな人がやってるので、私の様なズブの素人がやるつもりはありませんが、とりあえず今回の買収で思ったこと。

ややハイレバレッジの経営とはいえ、
・ROEが5年平均で44.08%と非常に高水準
・売上・利益共に着実な成長を遂げている
・設備投資や研究開発に大きなコストのかかるビジネスではない
・一流のイメージが確立しておりブランドに高い価値がある
・陳腐化せず、50年後もみんなが使っている姿を想像できる
などなど、完全にバフェット好みの教科書的な銘柄だと思います。
関心はPERがおよそ23倍という値段がはたして買いなのかどうかでしょう。
これについてはGoogleで検索すると、ホントたくさんの人が分析しています。

でもむしろ逆から考えて、「ああ、このクラスの企業なら、あの値段でも十分買いなんだ」と、素直に感心しました。もちろん「非上場化して3Gが経営を取り仕切るから」という条件はつくとは思いますが・・・こういった投資判断を見れば、まだ含み損を抱えてる銘柄に対して心の余裕もできるし、銘柄選択に幅も出るし、ケチで投資機会を逸することの多い私みたいな人にとってはよい手本なのではないでしょうか。